以心伝心


赤ちゃんとお母さんって心がつながっていますね。初めはどうして泣いているのかもわからない新米ママさんも毎日のお世話で少しずつ赤ちゃんの要望が分かってくるようになりますね。ここで大事なのが赤ちゃんの要望をわかろうとする気持ちだと思うのです。

赤ちゃんが泣いているのは「おっぱいが欲しいからかな?」と思って授乳しても、全然飲んでくれなかったり。「おむつの交換かしら?」と思ってもこれもまたハズレ。なんで泣いてるの?私の方が泣きたくなっちゃうという経験をされた方も多いと思います。私も1回ありました。原因は全く分かりませんでした。この時以外は長時間泣いていたことがなかった春吉です。

Y先生より、「泣いたらだっこ」「泣いたらおっぱい」「泣いたらおむつ」これらのどれかを赤ちゃんは要求しているから、分からなかったら一つずつ確かめることを行っていくと、自然にわかるようになりますよって教えて頂きました。

ほとんど抱っこすれば春吉は泣き止みました。甘えたいだけなのね・・・とその時は思っていました。
でも今振り返ると、不安だったから泣いていたのではないかと思います。だからお母さんに抱っこされ安心したかったのだと思うのです。お母さんに触れていると安心するのですね。決して抱っこされたいというわがままな理由ではなかったのよね。

このころ、赤ちゃんが泣いても抱っこはしないという育児もありました。甘やかすから?という理由だったような・・・。
Y先生もそのことについては理解できない派でした。「泣いているのに抱っこしてあげないなんて赤ちゃんが可哀想でしょう?」って仰っていました。
Y先生に教えて頂いたとおりに「泣いたら抱っこ」を行っていたおかげで、夜泣きは一度もありませんでしたし、かんしゃくを起こしたこともありません。常に要求を満たされた環境は赤ちゃんにとって快適なのだと思います。

春吉はいつも私と一緒でした。何をするのも一緒。一人遊びをしていても急に不安になると私の所へ来てしばらく抱っこ。少しするともう満足のようで、また自分の世界へ戻ります。

行動は変わっても、これは小学生の頃も同じでした。
「家庭内でう~んと甘えることが出来ている子は心が強くたくましく成長する」と何かで読んだ記憶があります。
お家でお母さんに甘えられる環境にあると、自分に自信を持てるのでしょう。そして外でいろんな経験をして、時には心が満たされなかったりケンカをして心が傷ついたり、反省をしたり、いろんな経験を積み重ねて成長していくんですね。疲れた羽根を休める、母親はそんな存在なのですね♪

小学生になっても、「お母さんおっぱい」と、甘えてくることがありました。そういう時はただ単におっぱいに触れて安心したいだけなのですね。お母さんのぬくもりが欲しい、疲れた心を癒されたいという気持ちなのでしょう。
赤ちゃんの時に泣くことでお母さんが抱っこをしてくれ、安心して眠れたこと、その延長なんですね。おっぱいに触れながら眠りにつきます。

寝ていてうなされていたり、寝つきが悪い時など、春吉の体を、トントンと優しくリズムをとるように触れていると、それだけなのにス~ッと深い眠りに入っていきます。安心して眠れたという感じです。

不思議ですね。子供のことは何でもわかります。
今でもよく春吉は言います「どうしてお母さんは僕のこと何でも分かるの?」って。ええ、ズルしていることだってちゃんと知っています(笑)

どこの家庭だって母親は我が子のことを何でもわかります。
それは可愛い子供の為ですもの、解ろうと一生懸命に努力を積み重ねてきたからです。そうですよね♪

逆に子供だって、親のことよくわかっていますよね。
子供も子供なりに、親のことをわかろうと努力しているのかもしれません。

以心伝心。そう簡単にはいかないでしょうけれど、子供を育てると子供と一緒に母親の心も成長することが出来ますから心を磨き続けることで伝わるようになるのかもしれませんね。

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